無名の彫刻家


彫刻家・箕口 博

彫刻家・箕口 博のことについて少し書きたいと思います。
実は私の叔父なのですが、少なからず私に影響を与えた人です。
箕口博は、19778月に54歳の若さで亡くなっています。私が高校3年の時でした。それから1980年、東京・銀座ときわ画廊で、箕口博遺作展が開かれいてます。彼は、木彫の抽象彫刻を多く手掛けていますが、仏像彫刻も多く手掛けています。彼の残した言葉の中に「夕に死んで今朝誕生 空気と太陽と娑婆のお情け」と言う言葉があります。


1976年聖観音


1975年虚

Posted: 木 - 1月 29, 2004 at 08:58 午後          


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