陶器で釣鐘型のペンダントをつくりたい
陶器で釣鐘型ペンダントをつくろうと思い、道具土の土台にN75(2.5寸釘)立たせて、その上に成形素焼きして釉薬をかけた釣鐘型ペンダントを載せて1230度で焼成しました。インターネットで鉄の溶融は1538℃と書いてあったので大丈夫と思ってしまいました。
鉄の溶融・1538℃は、純鉄のことで、炭素0.02%以下の鉄(Fe)99.99%位の不純物のない鉄のことでした。不純物の多いN75(2.5寸釘)は1200~1300℃で解けてしまうそうです。それも分からず電気窯に入れてしまって1230℃焼いてしまいました。実際にどんなふうになるのか写真を見て下さい。なぜか外側が残ってパイプ状になっています。陶芸窯用棚板(ムライト)も釘に接触している所は融けてへこんでしまいました。
Posted: 金 - 4月 10, 2015 at 09:05 午前