ダ・ビンチ・コード
「映画化が決まった大ベストセラー」私は読んではいませんが、
3/12フジテレビ、3/26日本テレビのダ・ビンチ・コード、ダン・ブラウン
(著),
越前
敏弥
(翻訳)を題材にした特集番組が有り、両方の番組を観ました。この本を読んでいないのですが、マクダラのマリアとイエス・キリストの間に子供がいたと言う事実(事実?)。預言者、神の子キリストであるはずなのに、キリストに子孫がいるとなるとキリスト教会にとって一大事です。発売禁止になっている国も有るみたいです。その宗教の根幹を揺り動かしかねない訳ですから大変です。10年程前、1989年に当時、イランの最高指導者ホメイニ師が預言者マホメッドを題材にした小説「悪魔の詩」イギリス人作家サルマン・ラシュディを処刑しろと言った事で大問題になった事や、1991年7月12日「悪魔の詩」の日本語翻訳者の筑波大学助教授五十嵐一(ひとし)氏が大学構内で何者かに刺殺される事件が起きたことを連想する。
21世紀にもなった事だし、今こそ新約聖書を書き直して現代人の考えにあった聖書にすべきでしょう。
Posted: 月 - 3月 28, 2005 at 11:12 午前