BENQ FP71E+の修理・続々編


交換したMOSFET IR FU9024Nが一ヶ月ちょっとで駄目になってしまいました。導電性エポキシ接着剤(CW2400)ではやっぱり駄目なのか?。それとも他に原因があるのか?

BenQ FP71E+がスリープから起動し始めたとき、突然画面が暗くなってしまい映らなくなってしまいました。電源ランプは青く点いたままです。まさか交換したばかりのMOSFET IR FU9024Nが壊れるとはその時は考えられませんでした。これは、最後に残った電解コンデンサElite105℃ 450V 120μFが原因ではないかと考えました。基板から外してみると、防爆弁も薄ら膨らんでいました。


このままでは使えないので、755+送料+消費税、チップワンストップで購入して取り付けてみましたが症状は改善されませんでした。素人ながら色々と考えてみましたが、最後に行き着いたのは、やはり交換したFU9024Nでした。取り外してテスターで調べてみると壊れています。予備でFU9024Nが残っていましたので、交換する事にしました。BenQ FP71E+は元通り映るようになりましたが、ジーと言う音は消えません。また1,2ヶ月で壊れてしまうかもしれません。これが最後の修理です。

Posted: 土 - 2月 13, 2010 at 06:58 午後          


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