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Published On: 3月 13, 2021 09:31 午後
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HP DESIGNJET 500キャリッジドライブベルト交換
平成
12
年
9
月に、
hp DesignJet 500
を購入し、その間に一回ベルト交換をしています。その当時修理部品代(プロッターベルト)+
50,000
円(高い
!
)で修理してもらいましたが、今回
2
度目のベルト交換です。今度は、自分で交換してみようと、
YAHOO!
オークションで、
8,500
円で部品を取り寄せてみました。買ったのは
5
月でしたが、交換するのに踏ん切りが付かずほって置きましたが、ベルトが限界みたいです。
YAHOO!
オークションで買ったベルトには、
CD
の交換手順書が付いていました。これを見る限り交換は
、大変そうでした。トルクスドライバー
T8,T15,T20
が必要なので予め
100
円ショッブのダイソウで買っておきました。作業で分かった事ですが、出来るだけ柄が長くグリップの大きい物が良さそうです。ビスが長いので力が要ります。
手順書は、
PDF
書類で
22
ページ有ります。順番通りに解体して行きます。その時、ページごとにビスを抜くところが有るので、ベージごとにビスを封筒などに入れて順番が分からなくならないようにします。汗だくになりながらようやくベルトを取り外しました。プロッターの中にベルトのゴムの破片が沢山飛び散っていました。
どうにか新しいベルトに交換し、飛び散ったゴムの破片を取り除き、解体した順番とは逆に
PDF
書類を見ながら組立てました。電源を入れて、プリントヘッドの軸合わせをして、図面を打ち出してみると、ガタンガタンとすごい音がして、丁度プロッターの真ん中位で、キャリッジが弾んでいます。打ち出した図面も丁度真ん中位で線二重になり湾曲して出てきました。
嗚呼また分解し直しか
!
電源
ON
後、キャリッジがサービスステーションから離れている時にコンセントを抜いて、キャリッジが動く様にして、手で何度も左右に動かしたり、チューブアッセンブリを押えてみたり、キャリッジを押えたみたり、ガイドレール(ステンレスの棒)の汚れを落としてみたりしました。原因は分かりませんが、キャリッジを手で動かしてスムーズに動く様になりました。
一枚図面を打ち出してみて
OK
でした。
ベルト交換で大切な事は、
『キャリッジを取り付けた時にスムーズに動くがどうかチェックする。』
と言う事です。
Posted: 木 - 8月 25, 2011 at 07:47 午後
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