近くの川でエビを採取。外来種のシナヌマエビらしい
5月の連休、常陸大宮市を流れる玉川で子供と一緒にエビを捕まえました。インターネットで調べると北関東にいる日本固有種は、ヌカエビとのこと。しかし詳しく調べると外来種のシナヌマエビらしいです。
常陸大宮市を流れる玉川、瑪瑙が取れることで有名な川です。玉川に架かっている橋のたもとで沢山採れたのですが、私は、自然の中で淡水のエビの実物を見るのは初めてでした。その種類を知りたくて、インターネットで調べると北関東だとヌカエビが生息しているらしい。最初はヌカエビと思っていたのですが、よくよく調べると釣りのエサ用に売っているシナヌマエビであることがわかりました。ヌカエビと比べると背中の曲がり方が波を打っていない。上から見ると目玉が180度に付いているのにシナヌマエビだと広角のY字に目玉が突き出ている。どうもシナヌマエビですね。 こんな風に人間が持ち込んだ外来種のエビが日本の川に繁殖して勢力を広げているですね。淡水の魚の問題だけではないのだと改めて感じました。採ってきたシナヌマエビは、うちの水槽で最期まで飼って成仏させましょう。
Posted: 水 - 5月 27, 2015 at 11:28 午前