常陸大宮市山方・久慈川の河原におちていた珪化木


子供と5月の連休、久慈川の河原で石拾いをしました。白い半透明の瑪瑙(玉髄)と珪化木を見つけました。

常陸大宮市北富田では、瑪瑙を掘っていたので珍しくないと思いますが、また瑪瑙が取れるところには珪化木も取れるそうなのでこちらも又珍しくないのかもしれません。ただこの木の破片は、2200万年から1500万年前(地質図Navi による)の昔、多分火山の噴火の山火事に遭い倒れて、少し朽ちて火山灰に埋もれたものだろう思われます。その当時のこの大地の環境までも表し想像を掻き立ててくれます。




 茨城県北部は、茨城県北ジオパークになっています。もっと自分の身近な自然を勉強しなければなりません。

Posted: 水 - 5月 27, 2015 at 03:43 午後          


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