ルイス・カーン 沈黙と光明 その全貌 a+u


もう要らないと言う事なので事務所を閉じた先輩から、「ルイス・カーン 沈黙と光明 その全貌 a+u」を譲り受けました。この本は、1976年(昭和51年3月)発行、ルイス・カーンの死去は1974年3月です。ルイス・カーンが亡くなって2年後出版された書籍で、二巻で一つです。

『ルイス・カーン 沈黙と光明』一巻は、SILENCE AND LIGHTと言う英語の題名がついています。題名の訳が沈黙と光明です。ルイス・カーンの建築に対する思想哲学は難解と思われています。しかし、この題名は難解なものを一層難解にしています。『沈黙と光明→静けさと光』と訳者には、解りやすい言葉で翻訳して欲しかったと思います。沈黙と光明は、人間の感性から見た言葉であり、静けさと光は物の状態を表しています。英語は物の状態を表す曖昧な言葉が多く、日本語は同じ意味でもニュアンスの違う言葉が多く意味を一点に絞り込んでしまいます。
ルイス・カーンの死後最初の頃の解説書であり、貴重な書物を譲ってもらい先輩に感謝します。

Posted: 金 - 3月 7, 2025 at 01:23 午後          


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